訪問看護ステーション勤務の看護師(訪問看護師)には、潜在的顕在的に災害リスクの高い生活をせざるを得ない利用者とその家族に対して、「地域防災の風」、すなわち、災害リスクとどう向き合い、何をどう解決していけば良いのかを伝えてくれ、必要があれば、助っ人につなげる役割を期待できるのではないか。そのようなアイディアを述べさせていただきます。
略歴
1989年 防衛庁(当時)防衛研究所助手
1999年 同主任研究官
2000年 富士常葉大学環境防災学部専任講師:日本で最初の防災学部を持つ同大学の創立メンバーとして立ち上げに参加
2005年 同助教授
2007年 制度改正により准教授
2010年 組織改編により富士常葉大学環境防災学部⇒社会環境学部へ
2013年 組織改編により常葉大学社会環境学部准教授 今日に至る