【委員会】若手アカデミー委員会
【担当理事】神原咲子(かんばらさきこ)神戸市看護大学
【委員】藤井愛海(日本赤十字豊田看護大学)、小林賢吾(熊本赤十字病院)、田中加苗(聖路加国際大学)、松田朋子(兵庫県立大学大学院)
【企画司会】小林賢吾(熊本赤十字病院)
【内容】本企画は、若手アカデミー委員会の紹介と、第一部:2023 年度若手アカデミー委員会の各分科会報告として5つの分科会より発表させて頂きます。第二部では、若手アカデミー委員会がこれまで発信してきた災害関連死に関する提言、そして、能登半島地震における災害看護活動を若手アカデミーの3人のメンバーより報告させて頂き、最後にその活動や能登半島地震で発生した事象を踏まえた災害関連死予防に向けた新たな提言を発表させて頂きます。
【プログラム】
1.本企画の趣旨説明、若手アカデミー委員会の概要紹介
2.第一部:2023年度若手アカデミー委員会分科会報告
1) 災害看護に求められる現任教育の検討:溜 祐一(ふじみの救急病院)
2) 災害看護におけるこれまでの取り組みと今後の課題:酒井 彰久(福井大学)
3) 感染症流行下の医療機関における多数傷病者受入訓練のあり方について:岡﨑 敦子(国立病院機構東京医療センター)
4) 日本における難民及び避難民・難民申請者の生活実態と看護支援:濱舘 陽子(東京医科歯科大学)
5) 災害関連死を防ぐための看護的取り組み:松田 朋子(兵庫県立大学大学院)
3.第二部:能登半島地震の看護支援活動から見る災害看護への新たな提言
1) 能登半島地震における若手アカデミーメンバーの災害看護活動報告
話題提供者:酒井 彰久(JSDN)、町田 友里(ピースウィンズ・ジャパン)、 松田 朋子(HuMA:災害人道医療支援会)
2) 活動を踏まえた災害関連死予防に向けた新たな提言:田中 加苗(聖路加国際大学)