Best of ESMO 2024 On Demand in Japan

Genitourinary cancer|司会・講師のご紹介

この動画に関するお問い合わせ先

Best of ESMO 2024運営事務局 

株式会社サンプラネット 東京事業部

E-mail:jsmo-seminar@sunpla-mcv.com

 

司会
前嶋 愛子 Maejima Aiko
国立がん研究センター 中央病院 腫瘍内科/泌尿器・後腹膜腫瘍科


【視聴者へのメッセージ】
2023年から2024年にかけて、泌尿器腫瘍ではPractice Changeとなるような報告が相次ぎました。その端緒となったのはESMO2023であり、現地での盛り上がりには目を見張るものがあったと記憶しています。今年もLBAを中心に多くの魅力的な演題が、しかも前立腺癌、尿路上皮癌、腎癌の各分野で発表される見込みです。
Best of ESMO 2024では、北村寛先生、竹村弘司先生に注目演題をご解説いただきます。泌尿器科医かつ腫瘍内科を踏まえた視点から、一方は若手泌尿器腫瘍内科医の視点から、熱いDiscussionをしてくださると思います。
泌尿器腫瘍には、まだまだFrontierが残されています。ぜひBest of ESMOでその奥深さに触れていただき、泌尿器領域を一緒に開拓して新たな地平を目指していきましょう!

【ご略歴】
2005年3月 東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了
2009年3月 群馬大学医学部医学科卒業
2009年4月 東京大学医学部附属病院 初期研修医
2011年4月 国立がん研究センター中央病院 第43期 内科レジデント
2014年4月 国立がん研究センター中央病院乳腺・腫瘍内科 第25期がん専門修練医
2016年4月 国立がん研究センター中央病院泌尿器・後腹膜腫瘍科 医員
2018年3月 東京大学大学院医学系研究科博士課程修了
2022年4月 国立がん研究センター中央病院腫瘍内科 医員


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講師
北村 寛 Kitamura Hiroshi
富山大学 学術研究部医学系 腎泌尿器科学


【視聴者へのメッセージ】
GU領域では、昨年(2023年)のESMOで2つのエポックメイキングなphase 3試験の発表がありました(EV-302, CheckMate 901)。いずれも切除不能/転移性尿路上皮癌に対する一次治療の標準を35年振りに書き換える結果を示し、学会を大いに盛り上げました。このように、ESMOはGU cancersにおいて重要な役割を果たす学会と認識されています。ESMO 2024ではどのような臨床試験結果が発表されるのか?ライブ感を出しつつ、今年のトピックスを紹介致します。

【ご略歴】
1994年3月 札幌医科大学卒業
1998年6月 国立がんセンター中央病院外科系レジデント
2001年6月 同泌尿器科チーフレジデント
2006年3月 札幌医科大学大学院医学研究科修了
2006年4月 Centre d’immunothérapie des cancers, Institut Curie, France
2009年9月 札幌医科大学医学部泌尿器科講師
2015年11月 富山大学学術研究部医学系 腎泌尿器科学教授
現在に至る



竹村 弘司 Takemura Kohji
虎の門病院 臨床腫瘍科


【視聴者へのメッセージ】
近年、泌尿器腫瘍に対する薬物治療は大きく進歩しています。分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤、抗体薬物複合体(ADC)、ホルモン療法、膀胱内注入療法など、作用機序や投与経路が多岐にわたる様々な治療が開発されています。昨年のESMOでは転移再発尿路上皮がんの一次治療に関する演題が発表され、Practice changerとして大きな話題となりました。ESMO2024でも、腎がん、尿路上皮がん、前立腺がんを中心に、重要な臨床試験の結果が数多く発表される予定です。これらの結果は日常診療をどのように変えるのか、学びを深めながら、皆様と議論できることを楽しみにしています。

【ご略歴】
2016年3月 京都大学医学部医学科 卒業
2016年4月 大阪赤十字病院 卒後臨床研修プログラム
2018年4月 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 内科レジデント
2021年4月 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 内科フェロー
2023年4月 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 臨床腫瘍科 医員
現在に至る

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