司会 | |
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大熊 裕介 Okuma Yusuke
国立がん研究センター中央病院 呼吸器内科 【視聴者へのメッセージ】 今年のESMO Congress 2023の肺がん領域は周術期・集学的治療・進行期を対象に、標的治療や免疫治療といった多岐にわたる分野の重要な発表が多数予定されています。特に周術期や転移性ではEGFR遺伝子変異といった分野が注目トピックとなります。昨年に続き、2名の著明な専門家が選りすぐった重要な演題を選択・解説し、実地診療への影響や今後の研究の方向性についてディスカッションを深めます。 今年のESMOにおける肺癌分野における重要演題を、速報性も持ったテーマをともに議論ができることを楽しみにしています。 【ご略歴】 2005年 東海大学医学部卒業 2005年 東京都立駒込病院 臨床研修医 2007年 東京都立駒込病院 内科系専門臨床医 2010年 東京都立駒込病院呼吸器内科 医員 2018年 東京慈恵会医科大学大学院医学研究科修了 2019年 国立がん研究センター中央病院呼吸器内科 医員 釼持 広知 Kenmotsu Hirotsugu
静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科・ゲノム医療推進部 【視聴者へのメッセージ】 ESMO2024の注目演題をレビューし、ディスカッションさせて頂きます。最新のトピックスをタイムリーに見られる企画ですので、是非積極的な視聴をお願いします。 【ご略歴】 1999年4月-2001年3月 横浜市立大学医学部附属病院(研修医) 2001年4月-2003年3月 藤沢市民病院 2003年4月-2005年3月 静岡県立総合病院 2005年4月-2007年3月 神奈川県立循環器呼吸器病センター 2007年4月-2010年3月 国立がんセンター東病院 2010年4月-2013年3月 静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科副医長 2013年4月-2019年 静岡県立静岡がんセンター 呼吸器内科医長 2018年7月-2024年3月 静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科医長 兼 ゲノム医療支援室部長 2022年6月-現在 横浜市立大学 客員教授 2024年4月-現在 静岡県立静岡がんセンター呼吸器内科医長 兼 ゲノム医療推進部 部長 |
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講師 | |
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突田 容子 Tsukita Yoko
東北大学病院 呼吸器内科 【視聴者へのメッセージ】 肺がん診療は日進月歩であり、周術期、局所進行、免疫療法、分子標的薬、抗体薬物複合体、などなど、多岐にわたりアップデートされています。肺癌診療に大きなやりがいを感じるとともに、最新の知見をキャッチアップしていく難しさも感じます。毎年のESMOでも今後の臨床を変える重要な演題が発表されています。みなさまと今年のESMOのトピックスを共有し、臨床や研究に還元することができればと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 【ご略歴】 2009年3月 山形大学医学部医学科 卒業 2009年4月 国立病院機構仙台医療センター初期研修医 2011年4月 国立病院機構仙台医療センター呼吸器内科後期研修医 2011年10月 東北厚生年金病院 呼吸器内科レジデント 2012年10月 宮城県立がんセンター 呼吸器内科 2014年4月 東北大学大学院医学系研究科医科学専攻 博士課程 2018年4月 東北大学医学系研究科呼吸器内科学分野 医員 2020年4月 東北大学医学系研究科呼吸器内科学分野 特任助手 2020年5月 東北大学医学系研究科呼吸器内科学分野 助教 現在に至る 土屋 裕子 Tsuchiya Yuko
北九州市立医療センター 呼吸器内科 【視聴者へのメッセージ】 肺癌診療は、毎年変遷しており、ESMOでも、重要な演題が毎年、発表されています。免疫療法は進行期のみならず、周術期でもトピックスですし、非小細胞肺癌では、ドライバー遺伝子をターゲットとした分子標的薬も新薬の開発が続いています。重要な演題を取り上げながら、肺癌薬物療法のアップデートをしていければと思います。よろしくお願いいたします。 【ご略歴】 2006年3月 九州大学医学部卒業 2006年4月-2008年3月 九州厚生年金病院 臨床研修医 2008年4月-2009年3月 北九州市立医療センター 呼吸器内科 2009年4月-2010年3月 福岡東医療センター 呼吸器内科 2010年4月-2011年3月 浜の町病院 呼吸器内科 2011年4月-2013年3月 がん研有明病院 呼吸器内科 2013年4月-2017年9月 九州大学医学研究院呼吸器内科学分野(大学院) 2017年9月-2018年3月 九州大学病院 外来化学療法室 2018年4月 北九州市立医療センター 呼吸器内科 部長 現在に至る |
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ディスカッサント | |
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谷﨑 潤子 Tanizaki Junko
近畿大学 医学部 内科学教室 腫瘍内科部門 【視聴者へのメッセージ】 肺がん診療における最新の試験結果を速報としての結果共有するだけでなく、今回の報告が日常診療にどのように反映されるかについてもディスカッションします。 【ご略歴】 2007年3月 近畿大学医学部卒業 2007年4月-2009年3月 近畿大学医学部附属病院 臨床研修医 2009年4月-2012年3月 近畿大学大学院医学研究科医学腫瘍生態制御学(早期卒業) 2009年4月-2012年7月 近畿大学医学部附属病院腫瘍内科 助教 2012年8月-2015年3月 Dana-Farber Cancer Institute Post-doctoral Fellow 2015年4月-2018年3月 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門 助教 2018年4月-2021年3月 市立岸和田市民病院腫瘍内科 医長 2021年4月 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門 医学部講師 現在に至る |
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