Best of ESMO 2024 On Demand in Japan

Breast cancer|司会・講師・ディスカッサントのご紹介

この動画に関するお問い合わせ先

Best of ESMO 2024運営事務局 

株式会社サンプラネット 東京事業部

E-mail:jsmo-seminar@sunpla-mcv.com

 

司会
尾崎 由記範 Ozaki Yukinori
がん研有明病院 乳腺内科・先端医療開発科


【視聴者へのメッセージ】
乳癌領域では魅力的な演題をピックアップし、豪華キャストによるディスカッションを行います。
・トリプルネガティブ乳癌に対する周術期pembrolizumabのKEYNOTE-522試験のOS結果
・HER2陽性乳癌(±脳転移)に対するT-DXdのDESTINY-Breast12の主解析
その他、HER2-ultralow、T-DXdに関するデータや新規術前免疫療法などの演題をご紹介し、その解釈、将来展望など議論する予定です。ご期待ください!

【ご略歴】
2008年3月 慶應義塾大学医学部卒業
2008年4月-2010年3月 東京歯科大学市川総合病院 初期研修
2010年4月-2014年3月 亀田総合病院 腫瘍内科 後期研修医、医員
2014年4月-2020年3月 虎の門病院 臨床腫瘍科 医員
2017年7月-現在 国立がん研究センター研究所 免疫創薬部門在籍
2020年4月-2023年3月 がん研究会有明病院 乳腺内科 副医長, 先端医療開発科併任
2023年4月-現職 がん研有明病院 乳腺内科 医長、 先端医療開発科併任

松本 光史 Matsumoto Koji
兵庫県立がんセンター 腫瘍内科・遺伝診療科・研究部・外来化学療法センター


【視聴者へのメッセージ】
今回のESMO 乳腺領域では、15題がLBAとして発表されます。KN522のOS結果(Presidential)や、術前のケモフリー、運動などかなりバラエティに富む内容から厳選した6題を選択予定です。
婦人科領域では、6題がLBAとして発表されます。今回は昨年と異なりネガティヴな結果が多いですが、考えるところの多い試験が含まれています。どちらの領域とも、皆様と情報を共有したうえで議論する機会になれば幸いです。

【ご略歴】
1999年 京都府立医科大学医学部医学科卒業
2001年 国立がんセンター中央病院内科レジデント
2004年 同病院 乳腺・腫瘍内科チーフレジデント
2006年 兵庫県立がんセンター腫瘍内科 科長・外来化学療法センター 副センター長
2024年 腫瘍内科 部長・研究部 部長・遺伝診療科 科長・外来化学療法センター センター長
現在に至る
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講師
下井 辰徳 Shimoi Tatsunori
国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科


【視聴者へのメッセージ】
今回のESMOでも、乳癌領域では、周術期、転移・再発領域で日常診療に直接影響する研究結果が数多く報告される予定です。特にKEYNOTE-522周術期TNBCに対するペムブロリズマブの有効性を見たPhase3試験のOS結果がpresidential symposiumで発表されます。Best of ESMOにおきましては、臨床試験の背景を踏まえて、日本での日常診療における試験結果の位置づけと今後の展望について、しっかり議論していきたいと思います。是非とも、世界だけではなく、日本でどうするべきかについて、ご一緒に最新情報を検討する機会にしていただければと思います!
Best of ESMOに参加してプラクティスチェンジングな発表が社会に与える影響を一緒に味わいましょう!

【ご略歴】
2007年4月 がん・感染症センター都立駒込病院 初期研修医及び後期研修医
2013年4月 国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 がん専門修練医
2015年4月 国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 医員
2017年4月 厚生労働省 保険局医療課 課長補佐(がんセンターより出向)
2019年4月 国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 医員
2020年7月 国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科 医長
2020年11月 国立がん研究センター中央病院 国際開発部門 国際診療室 室長
2021年4月 国立がん研究センター中央病院 腫瘍内科 医長(診療科名変更)
2023年10月 国立がん研究センター中央病院 国際先進診療部門 戦略推進室 室長
現在に至る
吉波 哲大 Tetsuhiro Yoshinami
大阪大学医学部附属病院 乳腺・内分泌外科/がんゲノム医療センター


【視聴者へのメッセージ】
乳癌薬物療法の分野では新薬や新規治療戦略の開発が目まぐるしく、次々に新たなエビデンスが出てきます。新しく出てきたエビデンスは知っておくだけでは十分とは言えません。それらをきちんと読み解き、そこから臨床や研究に役立つエッセンスを抽出して記憶することが大切だと感じております。このような視点に立ち、少しでも皆さまにお役立ていただけるような話をしたいと思います。よろしくお願いします。

【ご略歴】
2005年3月 大阪大学 医学部卒業
2005年4月 市立豊中病院 臨床研修医
2007年4月 市立豊中病院 内科レジデント
2009年4月 大阪府立成人病センター 臨床腫瘍科 レジデント
2011年6月 大阪府立成人病センター 臨床腫瘍科 医員
2014年4月 同 診療主任
2017年4月 大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学(博士課程) 入学
2020年9月 大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学(博士課程) 修了
2020年10月 大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学 医員
2021年1月  大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学 特任助教
2021年10月 大阪大学医学部附属病院 がんゲノム医療センター 特任助教
       (兼 大阪大学大学院医学系研究科 乳腺・内分泌外科学)
現在に至る
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ディスカッサント
佐治 重衡 Saji Shigehira
福島県立医科大学 医学部 腫瘍内科学講座


【視聴者へのメッセージ】
2021年より毎年好評をいただいており、今年で4回目の開催となりました。 今回もESMO2024で発表された演題の中から5領域6演題ずつ(計30演題)の解説動画、ならびに各領域のエキスパートによるディスカッション動画を4か月間ご自由にご視聴いただけます。また公開後には視聴いただいた皆様からのご質問を募集し、そのご質問と回答を動画で公開いたします。がん薬物療法専門医資格更新のための単位(10単位)も取得できます!
今年のESMOでも標準治療を変える注目演題が多数発表されます。
ぜひ、ご参加をお待ち申し上げます。

【ご略歴】
1992年 岐阜大学医学部卒業
1992年 東京都立駒込病院外科 研修医、外科専門臨床 研修医
1997年 岐阜大学医学部生化学教室、第2外科教室 博士課程研究員
1998年 埼玉県立がんセンター研究所 研修生
1999年 カロリンスカ医科大学(スウェーデン) 博士研究員
2001年 東京都立駒込病院乳腺外科 医員
2003年 M.D.アンダーソンがんセンター(アメリカ) 集学的医療研修プログラム
2004年 東京都立駒込病院乳腺外科・臨床試験科 医長
2009年 埼玉医科大学国際医療センター腫瘍内科 准教授
2011年 京都大学大学院標的治療腫瘍学講座 特定准教授
2014年 福島県立医科大学医学部腫瘍内科学講座 主任教授

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