演題発表に関連し、開示すべきCOI 関係にある企業・組織および団体等はありません。
略歴
防災減災、建設業、農林業、地方公共政策など幅広い分野で、フィールドワークを重視し、分野横断的な研究に取り組む。
1978年お茶の水女子大学数学科卒業、新日本製鐵入社
1995年東京大学建築学専攻研究生・研究員
2007年から慶応義塾大学理工学部教授
2007年建設業の新分野進出支援で内閣総理大臣表彰
2016年日本学術会議会員
2021年から東京工業大学特任教授。
主な実績:
2002年に「建設帰農」、2003年に「林建協働」を提唱。
2007年から規制改革会議委員として補助金適化法の弾力運用、酒税法・森林法の改正に寄与。
2008年に「複業による地方産業創出」、
2010年に「次世代林業システム」、
2011年から釜石市・大槌町・遠野市の森林再生・復興住宅に取組む。
2012年に「インフラの町医者」「異種の道ネットワーク」を提言、
2013年に国産材マーク創設。
2016年3月に「森林・農地の有効利用と自然地の公有化」を提言。
2022年から東京工業大学においてE-isolation開発に参画。主な著書は15冊。