演題発表に関連し、開示すべきCOI 関係にある企業・組織および団体等はありません。
略歴
阪神・淡路大震災の被災地へ学生ボランティアとして入ったあと、
NGOスタッフとなり4年間支援に携る
(在宅避難者・仮設住宅・全焼地域の復興まちづくり支援)。
その後、民間シンクタンクや市民団体の事務局・研究員を務めるが、
2011年6月に発足した東日本大震災女性支援ネットワークの活動に参画、
2014年にその後継団体の減災と男女共同参画 研修推進センターを設立・共同代表。
各地で防災講演・講座・研修を行うほか、国の「避難所運営ガイドライン」(2016)
「男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン」(2020)の策定委員など、
国や自治体の防災政策にもかかわる。
法政大学大学院公共政策研究科後期博士課程修了。博士(公共政策学)。
専門は災害社会学、地域防災、災害とジェンダー・多様性。
ほかに、早稲田大学地域社会と危機管理研究所 招聘研究員、
(一社)福祉防災コミュニティ協会 監事・認定コーチ、
㈱防災都市計画研究所 研究員、(公社)シャンティ国際ボランティア会 理事、
(一社)災害協働サポート東京 理事
(東京都域の災害ボランティアのネットワーク団体)など。