1982年広島赤十字看護専門学校卒業し、広島赤十字病院に入職。1985年日本赤十字社幹部看護婦研修所、国際救護医療班要員第7回語学研修を修了し、1990年アルメニア大地震後の救援活動に参加。1995年広島大学大学院社会科学研究科博士課題前期修了。2004年〜2010年兵庫県立大学大学院看護学研究科博士後期課程を退学。

神戸市看護大学、兵庫県立大学を経て、2009年から日本赤十字広島看護大学で勤務し、学部では国際救援・開発協力コースを立ち上げ、大学院では災害看護専門看護師コースを担当。台湾大地震、スマトラ島沖地震津波災害、四川大地震等の国際活動とともに、国内では東日本大震災・熊本地震・平成30年7月豪雨・令和2年7月豪雨災害等で日本災害看護学会の先遣隊として活動。