兵庫県内のCOVID-19対応への支援要請を受けて、2020年4月より県内看護系大学の教員有志はネットワーク活動を開始しました。本報告では、電話・SNSによる相談事業の報告の第2報として、開発・運用の過程で行った相談対応の質の確保について発表いたします。
略歴
学位
博士 (看護学)
慢性疾患看護専門看護師
(学歴)
George Mason University, Nursing 修了(米国)学士(看護学)
広島大学大学院医歯薬保健学研究科博士課程前期 修了 修士(看護学)
広島大学大学院医歯薬保健学研究科博士課程後期 修了 博士(看護学)
(主な職歴)
川崎医科大学附属病院 高度救命救急センター,心臓血管外科・循環器内科病棟
INOVA Fairfax Hospital Cardiovascular Center Cardiac Telemetry Unit (米国)
広島大学大学院医歯薬保健学研究科 成人看護開発学・研究補助員
広島大学病院 心不全センター(広島県心臓いきいき推進事業プロジェクトマネージャー)
広島大学大学院医系科学研究科 精神保健看護開発学 特任助教
2020年より、神戸市看護大学 地域連携・教育研究センター(2021年より いちかんダイバーシティ看護開発センター) 特任講師
災害支援
2011年 東日本大震災時の石巻への支援
2020年4月~現在 新型コロナウイルス感染症軽症者宿泊療養施設の立ち上げ支援、シフト勤務、派遣看護師教育
2020年度 兵庫県看護系大学ネットワーク教員有志による活動
(セルフケアガイドの作成、看護・SNS看護相談、新型コロナウイルス感染症軽症者宿泊療養施設入所者への調査研究など)